転職体験記を綴りたいと思います。
そう、それは私が新卒1年目だった頃、私は早くも転職を考え始めていました。
なぜか、、?
それは、そう。私がとんでもない飽き性だったからです。
今考えると恐ろしい理由で転職しようとしているな、と思いますが
その当時は本気で転職したいと思っておりました。
もちろん、飽き性だったからだけではありません。
仕事内容や、就職前に聞いていたような話とは異なるキャリアの進め方、
給与体系や働き方など、誰もがぶち当たる壁や疑問にしっかりとはまっていました。
私は、同じく転職を考えていた同期に相談し、エージェントを紹介してもらいました。
私は何をやりたいか、キャリアプランはどうするのか、全く考えられていなかったものの、
同期の手前、見栄を張って、あたかもやりたいことが少しある風にふるまっていました、、
それは、その同期と同じ広告やマスメディア業界(今でもこのような表現をするのが正しいかわからないほど
私の本気度は低かったのです、、)でした。
流れでマスメディア業界に特化した転職エージェントと面談をし
流れで求人を紹介してもらい
流れで面接をした(記憶があります)
面接の記憶は1回だけありますが、面接担当者の方から、
「なぜうちなのか」「なぜこの業界なのか」「なぜ…」「なぜ…」の質問をいただき
ひとつもまともに答えられず、最終的には「御社の商品が好きです」と、ありきたりなことを口走って
悲しく散り去った思い出があります。
どうしようもない新卒1年目の苦い思い出ですが
一つだけ心に刻んだことがありました。
「適当に面接をお願いするのはやめよう、、!!!」
その後も、私は過ちを繰り返すのですが
今回はここまでにしておきます、、。
失敗を共有することで、
あ、こんな人も最終的には転職うまくいったから、自分も大丈夫かもしれない
あ、こんな失敗もあるんだ、、面白、、
など、皆様の心を元気づけられればいいな、と思っております